純金毛沢東像などトラック4臺分のお寶、汚職容疑の中將の邸宅を捜査―中國

Record China    2014年1月20日(月) 0時35分

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17日、米ラジオ局ボイスオブアメリカ中國語版は記事「谷俊山事件で明らかに、想像を超えた中國官僚の汚職」を掲載した。失職した軍人、谷俊山の邸宅からは純金の毛沢東像などトラック4臺分のお寶が押収された。寫真は反汚職教育展。

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2014年1月17日、米ラジオ局ボイスオブアメリカ中國語版は記事「谷俊山事件で明らかに、想像を超えた中國官僚の汚職」を掲載した。

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調(diào)査報道で定評のある中國経済誌?財新が、汚職容疑で失職した元中國人民解放軍総後勤武副部長、谷俊山(グー?ジュンシャン)中將の事件について報じた。12年2月の失職から捜査が進められているが、いまだに公判は始まっていない。

財新の報道によると、13年初頭に河南省の故郷にある邸宅の捜査が行われた?,F(xiàn)地住民からは「將軍府」と呼ばれる、紫禁城風の大邸宅からはトラック4臺分のお寶が押収されたという。純金製の船、食器、さらには毛沢東像まで押収された。さらに北京市を中心に數(shù)十件の不動産を所有していたという。

官僚の汚職はいまや中國國民にとって最大の関心事の一つ。北京政法大學(xué)の何兵(ホー?ビン)教授は谷俊山事件は汚職が想像をはるかに超えた水準にあることをあらわにしたと論評している。(翻訳?編集/KT)

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