2020年7月9日、騰訊網(wǎng)は、北海道で行われた陸上競(jìng)技大會(huì)で、日本の長(zhǎng)距離界の高い実力が改めて示されたと報(bào)じた。

記事は、陸上のホクレン?ディスタンスチャレンジ第2戦が北海道深川市で8日に開(kāi)かれ、女子3000メートルで20歳の田中希実が8分41秒35の日本新記録を出したと紹介。このレースでは3人が9分を切るタイムをマークし、そのうち1人は2000年代生まれの選手だったことなどを挙げ、「人材の充実ぶりがうらやましい」と評(píng)した。

また、田中が4日に士別で行われた第1戦でも1500メートルで4分8秒68の日本歴代2位をマークしたこと、昨年の世界選手権では5000メートルでも日本歴代2位に記録を出していることに觸れ、「その恐るべき実力が、將來(lái)マラソンのレースで遺憾なく発揮されるかもしれない」としている。

さらに、男子の長(zhǎng)距離でも好記録が出ており、第2戦の1000萬(wàn)メートルでは伊藤達(dá)彥が27分58秒43で走ったほか、5000メートルでは22人の日本人選手が14分以內(nèi)にゴールしたことなどを紹介した。

記事は「世界的に新型コロナの影響でレースができない中、日本で行われたこのレースは人びとを大いに奮い立たせるものがある。日本の中長(zhǎng)距離界が持つこれほどまでに恐ろしい実力、そして続々と新しい選手が出てくる狀況にはため息が出る。そしてまた、日本の中長(zhǎng)距離走の文化も全方位的なものであることに嘆息せざるを得ない」とし、「陸上競(jìng)技連盟による情報(bào)、成績(jī)発表のスピード感ひとつとっても、われわれは見(jiàn)習(xí)わなければならない」と結(jié)んでいる。（翻訳?編集/川尻）