2014年1月18日、香港のアクションスターのドニー?イェン（甄子丹）が、映畫「グリーン?デスティニー」続編から降板するという報(bào)道を否定した。世界日?qǐng)?bào)が伝えた。

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第73回アカデミー賞で外國(guó)語(yǔ)映畫賞など4部門を制したのが、アン?リー（李安）監(jiān)督による中國(guó)?香港?臺(tái)灣?米國(guó)の合作映畫「グリーン?デスティニー」（原題：臥虎蔵龍）。昨年のカンヌ國(guó)際映畫祭では、米映畫會(huì)社ワインスタイン?カンパニーと中國(guó)電影集団公司が続編の製作を明らかに。前作に続き女優(yōu)ミシェル?ヨー（楊紫瓊）のほか、ドニー?イェンの出演も明らかになっていた。

當(dāng)初、今年3月にクランクイン予定とされた続編「臥虎蔵龍2：鉄騎銀瓶」だが、なかなか動(dòng)きが見えないところからドニー?イェン降板のうわさが浮上した。出演料3000萬(wàn)元（約5億2000萬(wàn)円）およびドニー側(cè)から示された付帯條件が、ワインスタイン?カンパニー社としては受け入れ難いと伝えられたもの。ドニーに代わり、2000萬(wàn)元（約3億4000萬(wàn)円）のギャラでOKを出した俳優(yōu)アンディ?ラウ（劉徳華）が出演する方向で話が進(jìn)んでいる、と中華圏メディアが一斉に報(bào)じた。

しかしワインスタイン?カンパニー社では、続編製作の構(gòu)想が浮上した當(dāng)初からミシェルとドニーを想定しており、「彼ら以外の人選は考えられない」と発表。18日、香港メディアのインタビューに応じたドニーも降板を否定し、ワインスタイン?カンパニー社の見せた迅速な行動(dòng)について、「非常にいいことだ」とコメントしている。昨年の映畫「特殊身分」をはじめ、映畫の出演ギャラに関するトラブルが続出しているドニーだが、こういった報(bào)道については「もう抗體ができているから大丈夫。どんな菌も寄せ付けないよ」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/Mathilda）