2020年7月10日、韓國(guó)?ニューシスによると、同日死去した樸元淳（パク?ウォンスン）ソウル市長(zhǎng)からセクハラ被害を受けたとして告訴した元秘書を特定しようとする行為がオンライン上で広がっている。記事は「セクハラ被害を主張した元秘書への二次加害が懸念される」と伝えている。

ある掲示板には、ソウル市庁が公開(kāi)している資料をもとに、元秘書が當(dāng)時(shí)働いていた市庁秘書室の職員の中から元秘書を見(jiàn)つけ出すという內(nèi)容の文が投稿された。また、ある投稿者は自身のインスタグラムに、「告訴人の寫真」として女性の寫真をモザイク処理せずに掲載した。

こうした行為が広がっていることを受けて、ソウル地方警察庁は、不確かな情報(bào)を流して元秘書の名譽(yù)を棄損したり、危害を加えたりする行為には、厳重な措置を取る方針を明らかにした。

このニュースに、韓國(guó)のネットユーザーからは、「告訴した元秘書の身辺保護(hù)が必要だ」「元秘書が心配だ」などと懸念する聲が上がっている。

また、「なぜ告訴した側(cè)が中傷されなければならないのか？」「被害者を攻撃するという、おかしな國(guó)になったものだ」「樸市長(zhǎng)の死は切ないけれど、元秘書を責(zé)め立てるのは間違っている」「二次加害は止めて」などと樸市長(zhǎng)死去後のネット上の動(dòng)きを非難するコメントも寄せられている。（翻訳?編集/関）