食品安全専門家「食品が新型コロナの感染源になる可能性非常に低い」

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版    2020年7月12日(日) 7時(shí)50分

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7月10日に開催された國(guó)務(wù)院共同対策メカニズム會(huì)議で、中國(guó)國(guó)家食品安全リスク評(píng)価センターの副センター長(zhǎng)を務(wù)める李寧研究員は、「國(guó)際組織の権威ある機(jī)関の観點(diǎn)と今ある証拠によると、冷凍水産品や冷藏肉類の食品が新型コロナウイルスの感染源になる可能性は非常に低い」との見方を示した。

7月10日に開催された國(guó)務(wù)院共同対策メカニズム會(huì)議で、中國(guó)國(guó)家食品安全リスク評(píng)価センターの副センター長(zhǎng)を務(wù)める李寧研究員は、「國(guó)際組織の権威ある機(jī)関の観點(diǎn)と今ある証拠によると、冷凍水産品や冷藏肉類の食品が新型コロナウイルスの感染源になる可能性は非常に低い」との見方を示した。中國(guó)新聞社が報(bào)じた。

北京の新発地農(nóng)産品卸売市場(chǎng)で集団感染が発生したほか、米國(guó)や歐洲の肉類加工工場(chǎng)でも集団感染が発生しているため、食品、特に輸入食品、そのコールドチェーンにおける輸送の過程で、新型コロナウイルスが伝播するかに、注目が集まっている。

李氏によると、世界保健機(jī)関(WHO)、歐州食品安全機(jī)関(EFSA)、ドイツ連邦リスク評(píng)価研究所(BfR)、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)などの権威ある組織や機(jī)関が、新型コロナウイルスは主に、呼吸器や飛沫、ヒトとヒトの濃厚接觸者などによって伝播し、消化器を通して感染する可能性は非常低いという、明確な見方を示している。また、新型コロナウイルスが食物を通して伝播する証拠は発見されていない。

「現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、世界で新型コロナウイルス感染が確認(rèn)された人は1000萬(wàn)人以上に達(dá)しており、中國(guó)で確認(rèn)された感染者も約8萬(wàn)人いるが、食品を食べたことが原因で感染したケースは報(bào)告されていない」。

李氏によると、中國(guó)各地で最近、食品などのサンプルの新型コロナウイルス検査を強(qiáng)化している。今月7日の時(shí)點(diǎn)で、浙江省、雲(yún)南省、河南省、山東省、寧夏回族自治區(qū)などで報(bào)告された食品約6萬(wàn)點(diǎn)のサンプルの新型コロナウイルスPCR検査はいずれも「陰性」だった。「総合的に見て、食品が新型コロナウイルスに汚染される確立は非常に低い」。(編集KN)

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