15世紀(jì)の明の時代、武將?鄭和は7回にわたって航海し、30の國と地域を訪れ、語り継がれる美談の數(shù)々を殘しました。そして今から15年前の7月11日、鄭和の航海600周年に當(dāng)たるこの日に合わせて、毎年7月11日は中國の「航海の日」に定められました。今年の「航海の日」のテーマは「手を攜えて共に行き、世界のスムーズな物流を維持しよう」です。

　習(xí)近平國家主席はこれまで様々な場で鄭和の物語に觸れ、「彼の航海が歴史に刻まれた理由は、先進(jìn)的な船と砲ではない。寶の船と友情によるものだ」と語ってきました。

2019年4月26日、習(xí)主席は北京で開かれた第2回「一帯一路」國際協(xié)力ハイレベルフォーラムの開幕式に出席し、「『一帯一路』の麗しい未來を共同で構(gòu)築する」と題した基調(diào)演説を発表した。

　600年以上も前に、鄭和は中國東南部沿海から馬六甲海峽に沿って船を進(jìn)め、インド洋を経由し、大西洋の岸に到著して人類の航海史上の新たな1ページを切り開きました。そして今日、我々は古代シルクロードの精神を引き継ぎ、「一帯一路」を共同で建設(shè)しています。これは歴史の流れに沿って未來へと向かう、時代が選んだ道です。

　現(xiàn)在、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が依然として続いています。中國はパートナーたちと共に、「一帯一路」を試練に対応する?yún)f(xié)力の道、人々の健康を維持する道、経済と社會の回復(fù)を促進(jìn)する道、発展の潛在力を解き放つ道として建設(shè)していくことを願っています。

　「一帯一路」を共同で建設(shè)し、「人類運(yùn)命共同體」の構(gòu)築を、手を攜えて推進(jìn)します。我々が助け合いを続けさえすれば、開放と協(xié)力の歩みが感染癥によって止められることはありません。美しい明日を迎えるための我々の努力が、古代シルクロードのように連綿と続き、後代に恩恵をもたらすことを祈ります。（提供/CRI）