臺(tái)灣の女優(yōu)リン?チーリン（林志玲）が代表を務(wù)めるチャリティー団體「財(cái)団法人臺(tái)北市志玲姐姐慈善基金會(huì)」が12日、設(shè)立から初めての詐欺被害を報(bào)告。聲明文を公表して注意を促している。

チャリティーに熱心に取り組んでいることでも知られるリン?チーリンは、2011年に基金會(huì)を設(shè)立した。このほど臺(tái)灣で、この基金會(huì)の名をかたった電話による詐欺のトラブルが複數(shù)発生し、12日に基金會(huì)が聲明文を公表。疑わしい電話の相手に、銀行やクレジットカードなどの個(gè)人情報(bào)を決して提供しないようにと呼び掛けている。

基金會(huì)によると、設(shè)立から詐欺トラブルが発生するのはこれが初めて。リン?チーリンへの世間の好感度を悪用したこの詐欺は、幸いほとんどが未遂に終わっているものの、警察と協(xié)力して監(jiān)視體制を強(qiáng)めているという。

昨年6月にEXILEのAKIRAと結(jié)婚後は仕事をセーブし、主に日本で生活していると伝えられるリン?チーリンだが、チャリティーへの取り組みは結(jié)婚後も変わらず?，F(xiàn)在は新型コロナウイルスの影響により、人々が接觸することを避けるため、基金會(huì)の公式サイトにチャリティーオークションのページを立ち上げ、私物を提供してチャリティーへの貢獻(xiàn)を続けている。（Mathilda）