2014年1月19日、中國(guó)國(guó)際問題研究所の曲星（チュー?シン）所長(zhǎng)は、「中國(guó)は対日関係改善に前向きだが、常に日本の靖國(guó)神社參拝問題で後戻りさせられる」と述べた。中國(guó)新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

曲所長(zhǎng)は「日本は歴史上、中國(guó)に甚大な損害を與えた。安倍晉三首相はA級(jí)戦犯が合祀されている靖國(guó)神社を參拝したが、これは日本政府の戦爭(zhēng)と歴史に対する姿勢(shì)を示すものだ。いわゆる『慰安婦』は必要だと言い、侵略の定義は定まらず、平和憲法改正を狙っている。安倍首相個(gè)人の言動(dòng)に日本の軍事力拡大が加わり、人々の懸念を呼んでいる」と語(yǔ)った。

また、米太平洋軍元司令官のウィリアム?ファロン司令官が日中の衝突を歓迎せず、両國(guó)に関係改善へ前向きになるよう求めたことに対し、曲所長(zhǎng)は「領(lǐng)土、領(lǐng)海など未解決の問題について、中國(guó)が率先して現(xiàn)狀を変えることはない。しかしこれは、別の人間が現(xiàn)狀を変えた場(chǎng)合、行動(dòng)を取らないことではない。中國(guó)が東シナ海上に防空識(shí)別圏を設(shè)定したのは、誤った判斷を避け、地域の安定を守るためで、強(qiáng)く非難されるものではない」と主張した。（翻訳?編集/AA）