中國共産黨系の環(huán)球時報のニュースサイトは13日、「日本が2031年に國産ステルス戦闘機(jī)を生産することを発表した」とし、「100機(jī)余のF-35戦闘機(jī)があってもまだ満足しないのか」とする記事を掲載した。

記事はまず、「米CNNの10日付報道によると、日本政府は、世界最高水準(zhǔn)の性能を持つステルス戦闘機(jī)を開発する計(jì)畫を明らかにした。エンジン2基を搭載した戦闘機(jī)で、今後10年以內(nèi)に日本の航空自衛(wèi)隊(duì)の主力戦闘機(jī)となる。日本の防衛(wèi)省は先週、この第6世代の戦闘機(jī)の生産が2031年度に始まり、米國のF-16戦闘機(jī)を原型にした日本の約100機(jī)のF-2戦闘機(jī)の後継機(jī)となると発表した」と伝えた。

さらに、「報道によると、日本の20年度の防衛(wèi)予算のうち、2億6100萬ドル（約280億円）以上が、このF-Xと呼ばれる新型戦闘機(jī)の開発プログラムに割り當(dāng)てられている。この中には戦闘機(jī)とともに運(yùn)用可能なドローンの開発費(fèi)用も含まれる。日本の発表によると、F-X戦闘機(jī)には、複數(shù)の戦闘機(jī)が目標(biāo)情報を共有できるシステムや內(nèi)裝型のウェポンベイ（兵器倉）、推力偏向ノズルなどが備えられる」と伝えた。

そして、「同じ10日には、米國務(wù)省が日本にF-35『ライトニングII』ステルス戦闘機(jī)を計(jì)105機(jī)売卻することを承認(rèn)している。契約総額は231億1000萬ドル（約2兆4800億円）に上る。日本が保有するF-35戦闘機(jī)の総數(shù)は米國に次いで多い147機(jī)となる」と伝えた。（翻訳?編集/柳川）