2014年1月21日、米ニューヨーク州に中國テーマパークを建設(shè)する計(jì)畫があるが、猛反発を受けているという。中國紙?參考消息（電子版）が伝えた。

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米メディアは「これは実に大膽な計(jì)畫だが、ニューヨーク州中部のキャッツキル山地には相応しくない」と報(bào)じた。その大膽な計(jì)畫とは、60億ドル（約6300億円）を投じて、中國をテーマにした文化?商業(yè)?レジャーの複合行楽施設(shè)を建設(shè)するというもの。このいわゆる「中國テーマパーク」の建設(shè)予定地であるキャッツキル山地は、ニューヨーク市から車で2時(shí)間の距離に位置する自然にあふれた保養(yǎng)地だ。

AP通信は19日、「『米國の中國テーマパーク』は中國の伝統(tǒng)文化をアピールする窓口となり、米國のビザを手に入れ、さらにはグリーンカードを獲得するチャンスを裕福な中國人に提供するものである」と報(bào)じた。

キャッツキル山地があるサリバン群の住民らは困惑や怒りの聲を上げている。同郡ママケイティング町の強(qiáng)い反発に遭う中、同プロジェクトの最高責(zé)任者であるシェリー?リー女史は「最終的な目標(biāo)は変わっていない。規(guī)模も縮小せず、少しずつ進(jìn)めるつもりだ」と話す。

プロジェクトの一環(huán)として建設(shè)される「トンプソン教育センター」は、900人の生徒を募集する予定で、ビジネス?蕓術(shù)?エンターテインメント関連のカリキュラムが中心となる。リー女史は「將來的には生徒を3000人に増やす予定で、中國からの學(xué)生が多く集まることを見込んでいる」と話している。

環(huán)境保護(hù)専門家は「中國テーマパークが計(jì)畫通りの規(guī)模で開発されれば、繊細(xì)な濕地は破壊されてしまう。ここ一帯の濕地は野生生物保護(hù)區(qū)の健全な発展にとって極めて重要だ」と指摘する。ニューヨーク州の管理機(jī)関はプロジェクトの進(jìn)展を注視している。（翻訳?編集/XC）