中國(guó)の女優(yōu)チン?ラン（秦嵐）がこのほど、メディアのインタビューで語(yǔ)った結(jié)婚観がネット上で話題になり、報(bào)道記事には4萬(wàn)件を超えるコメントが寄せられている。

今月40歳の誕生日を迎えるチン?ランは、2018年に社會(huì)現(xiàn)象化する人気となった時(shí)代劇ドラマ「瓔珞＜エイラク＞～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃～」で、自分付きの侍女になったヒロイン?瓔珞を優(yōu)しく、時(shí)には厳しく教え導(dǎo)く皇后役を好演。これをきっかけに再ブレークを果たした。

このほどメディアのインタビューで、40歳を迎える心境を語(yǔ)ったチン?ランだが、戀愛(ài)および結(jié)婚観について「仕事と同じく、自然の流れに任せて強(qiáng)く求めない」とコメント。結(jié)婚については、これまで何度も周囲から勧められたことがあるといい、「結(jié)婚しないのは無(wú)責(zé)任と言われたけれど、理解できない。結(jié)婚のために結(jié)婚することこそ無(wú)責(zé)任だと思う」と語(yǔ)り、「子どもを産むのは義務(wù)」という今も根強(qiáng)い通念に対して、「私が私の子宮を使うかどうか、あなたには関係ないと言いたい」と強(qiáng)く言い放っている。

この言葉がネット上で話題になり、「自分を肯定する正しい考え」「こう言える自信を持てることがすばらしい」「さすがは賢明な皇后」「中國(guó)ではまだまだ上の世代が結(jié)婚を押し付けてくるが、時(shí)代の変化を少しは理解すべきだ」など、ニュースサイト?新浪（SINA）の記事コメント欄はチン?ランを支持する聲が圧倒的多數(shù)で、4萬(wàn)件を超えるコメントが寄せられている。

なお、ニュースサイトの網(wǎng)易（Net Ease）ではアンケート調(diào)査を?qū)g施しており、15日の時(shí)點(diǎn)で「言葉は強(qiáng)いが説得力がある。チン?ランの価値観を支持する」が60．2％、「言葉が過(guò)激すぎる。多くの人がチン?ランほどの自信を持てるわけではない」が39．8％となっている。（Mathilda）