2020年7月9日、央視財(cái)経は、韓國ブランドのジーンズから基準(zhǔn)値超えの発がん性物質(zhì)が検出されたと伝えた。

記事によると、韓國消費(fèi)者連盟は最近、市場(chǎng)で販売されている30ブランドのジーンズについて検査を行ったところ、4つのブランドから基準(zhǔn)値越えの発がん性物質(zhì)を検出したと発表した。このうち、「With jeans」のジーンズからは基準(zhǔn)値の2．7倍の芳香族アミンが検出された。この種の物質(zhì)が皮膚に長(zhǎng)時(shí)間接觸すると、皮膚炎やがんを発癥する恐れがあるという。

このほか、「ESN」や「Modified」、「Wittyboys」のジーンズの內(nèi)側(cè)やボタンから基準(zhǔn)値を超えたニッケルが検出されており、「最も高いもので基準(zhǔn)値の6．2倍だった」と紹介。ニッケルは接觸性皮膚炎を引き起こす恐れがあるとしている。韓國消費(fèi)者連盟はこの4社に対して問題の製品の販売を停止し、回収するよう求めている。

このニュースに対し、中國のネットユーザーから「なんて恐ろしい」「ジーンズをよくはく人は注意しないと」「なんということだ！私のズボンは全部ジーンズだ！」「しまった、私は1年中ジーンズだ！」などのコメントが寄せられ、中國ネットユーザーも恐怖を感じたようだ。記事によると、中國國內(nèi)の電子商取引サイトで「Wittyboys」などのブランドのリンクが數(shù)多く見られ、ジーンズも少なくないという。（翻訳?編集/山中）