2020年7月16日、韓國?聯(lián)合ニュースは、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の支持率が大幅に下落したことに韓國大統(tǒng)領(lǐng)府內(nèi)部からも懸念の聲が上がっていると報(bào)じた。

記事によると、韓國の調(diào)査機(jī)関?リアルメーターが同日発表した文大統(tǒng)領(lǐng)の支持率（13～15日、全國成人男女1510人対象）は前週より4．6ポイント下落して44．1％となった。

これに対し大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は「今は國政課題を黙々と進(jìn)めるとき」としてコメントを差し控えているという。大統(tǒng)領(lǐng)府は文大統(tǒng)領(lǐng)の支持率が70％を超えた5月には「一喜一憂しない」との立場を発表していた。こうした大統(tǒng)領(lǐng)府の対応について、記事は「支持率の推移に関心を寄せることは安定的な國政運(yùn)営方針に反するという判斷によるもの」と分析しつつも「大統(tǒng)領(lǐng)府內(nèi)部では最近の支持率低下を重く受け止めなければならないという聲が出ている」としている。その理由は「新型コロナウイルス感染事態(tài)の克服や不動(dòng)産の市場安定など難題が山積みの狀況での支持率下落は、任期後半の國政活力の低下につながりかねないため」だという。

別の関係者は「國民の聲を謙虛に聞かなければならないときだという意見もある」と話した。また、一部からは「秘書官の人事刷新」が行われる可能性も指摘されている。文大統(tǒng)領(lǐng)の支持率低下の原因が故樸元淳（パク?ウォンスン）ソウル前市長のセクハラ疑惑と文大統(tǒng)領(lǐng)を支える與黨「共に民主黨」の不動(dòng)産対策に対する反発とされている上、大統(tǒng)領(lǐng)府高官が複數(shù)の住宅を所有している問題にも批判が相次いでいるためだという。

これに韓國のネットユーザーからは「不動(dòng)産の価格を安定させると言ったのに、安定はおろか上昇させる政策を打ち出すから國民の心が離れていく」「文大統(tǒng)領(lǐng)は『みんなで豊かに暮らせる國をつくる』と言ったのに、富裕層だけがもっと豊かになった?！旱胤饯猡撙螭胜前k展する』と言ったのに、ソウルだけが発展した」「人事刷新ではなく文大統(tǒng)領(lǐng)の辭任が國民の願(yuàn)いだ」「『共に民主黨』とずっと支持してきたけどもうやめる。理由は一方的な行為を阻止するためだ。中産層を守らなければならない」「もう引き返せないところまで來てしまった。これ以上稅金を取らないで。最低賃金も上げないで。國が滅びて自殺率が上昇してしまう」など、現(xiàn)政権に対する?yún)棨筏ぢ暏A々と上がっている。

一方で「樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)の30％とは比べ物にならない」「私は韓國國民であることが誇らしいよ。世界中が危機(jī)的狀況の中、文大統(tǒng)領(lǐng)は安全な國を作るために頑張っている」と支持する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）