2014年1月21日、日本政府は、「コミュニティ保健のための施設(shè)整備計(jì)畫」への支援を決め、草の根?人間の安全保障無償資金協(xié)力として、ピサヌローク県とスコータイ県の3施設(shè)の代表者と佐藤重和大使が署名を交わした。支援金額は総額300萬4600タイバーツ（約960萬円）。

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タイ北部の対象エリアは市街地から遠(yuǎn)く離れており、病院や診療所のアクセスが困難な地域。このため、地域住民の健康を保持?増進(jìn)させる保健施設(shè)の設(shè)置が望まれていた。學(xué)校には生徒のけがや病気発生時(shí)に処置を施すためのスペース、応急処置用具、醫(yī)薬品が少なく、不衛(wèi)生な狀況で、こうした処置すら満足にできず問題となっていた。施設(shè)の整備を?qū)g施することにより、衛(wèi)生的な環(huán)境下で保健サービスの充実が図れる意義は高い。

また、今回のプロジェクトは自衛(wèi)隊(duì)を含む多國間共同訓(xùn)練「コブラ?ゴールド」と連動(dòng)した內(nèi)容となっている?！弗偿芝?ゴールド」は、東南アジア最大級の多國間共同訓(xùn)練で1982年から毎年行われており、自衛(wèi)隊(duì)は2005年から參加している。対象の3施設(shè)は、2月に開催される同訓(xùn)練の「タイ北部醫(yī)療支援活動(dòng)」の実施対象となっており、2日間の衛(wèi)生教育?診療活動(dòng)が行われる予定だ。人道支援民生活動(dòng)に関する多國間共同訓(xùn)練とODA（政府開発援助）が連攜した支援形態(tài)は日本政府として初の試みとなる。（提供/Global News Asia?編集/內(nèi)山）