2014年1月20日、日韓合作サスペンス?アクション映畫「ゲノムハザード ある天才科學(xué)者の5日間」の公開記念會見が東京?六本木で開かれ、主演の西島秀俊、真木よう子、伊武雅刀、キム?ソンス監(jiān)督が出席した。本格アクションに挑んだ西島は「すごいカットがたくさん撮れた。満足している」と語った。

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司城志朗の推理小説「ゲノムハザード」の映畫化。記憶を“上書き”された科學(xué)者（西島）が、すべての記憶が消える5日後までに真実を追う物語。妻を裝う女役を真木、上司役を伊武が演じている。クォン?サンウ主演の韓國映畫「美しき野獣」（06）のキム?ソンス監(jiān)督がメガホンを取った。

六本木を舞臺に本格アクションに挑戦した西島。ほとんどスタントなしで演じたという。ガラスの屋根から落ちかけるシーンでは「下が墓地で本當(dāng)に怖かった。ある程度危ないアクションを自分でやらないと、観客がドキドキしないと思った。すごいカットがたくさん撮れた。満足している」と語った。

また、日韓合作作品への出演について、真木は「日本のチームではない、違うところで挑戦してみたかった。撮影は新鮮で、監(jiān)督は役者の気持ちを大切にしてくれた。西島さんとの大切なシーンは、集中しやすいよう気を配ってくれた。新しい発見もあった」と振り返った。

一方、主人公の上司で遺伝子治療學(xué)の最高権威を演じた伊武は「難しい言葉を使うので、臺詞を覚えるのに労力がいった。すでに私は日常で記憶がなくなっています（笑）」と笑いを誘った。撮影現(xiàn)場での3カ月は「楽しかった。監(jiān)督は才能あふれ、完成した作品も非常に不思議で面白い仕上がり」と話した。

主人公を助ける女性記者役のキム?ヒョジンらと韓國から參加したキム?ソンス監(jiān)督。日本チームとの共同作業(yè)は「皆に頼ることができ、私は楽をした（笑）。ガラスの屋根のシーンを撮った時(shí)、六本木ヒルズが見えた?！捍韦?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=トム?クルーズ'>トム?クルーズのようにあれに登ろう』と話した。そういう話があれば、せひ西島さんと撮らせてほしい」とアピールしていた。

さらに、この日は出席しなかったキム?ヒョジンからメッセージが寄せられた?！溉毡菊Zで演じる難しい映畫だったが、日韓の熱いキャスト、スタッフに囲まれ幸せだった?，F(xiàn)場の雰囲気はとても良かった。撮影終了後、なかなかさよならを言えず、夜明けの赤坂を肩を組んで歩いたことを思い出します」と撮影を振り返った。

最後に西島が「ジェットコースターのように楽しめる映畫。観客に観てもらって完成すると思う。皆さんの中で映畫を完成させ、この映畫の話をしてもらえれば」と語った。（文/遠(yuǎn)海安）

「ゲノムハザード ある天才科學(xué)者の5日間」（2013年、韓國?日本）

監(jiān)督：キム?ソンス

出演：西島秀俊、キム?ヒョジン、真木よう子、浜田學(xué)、中村ゆり、パク?トンハ、イ?ギョンヨン、伊武雅刀

2014年1月24日（金）、TOHOシネマズ六本木ヒルズほかで全國公開。