2020年7月17日、韓國(guó)?MKスポーツによると、ソウルにある韓國(guó)唯一のドーム球場(chǎng)、高尺（ゴチョク）スカイドームで行われた韓國(guó)プロ野球（KBO）の試合で本塁打判定が覆り、ドームの設(shè)備に問題があるとして物議を呼んでいる。

KBOリーグは16日、スカイドームでNCダイノス対キウムヒーローズが行われ、NCノ?ジンヒョクの打球が左中間フェンスを直撃し、スタンド側(cè)に落ちた。防護(hù)マットとフェンスの間の隙間に球が入ったとして、審判は2塁打と判定した。ノ?ジンヒョクは3試合連続本塁打、3シーズン連続2桁本塁打を達(dá)成したかと思われたが、キウム側(cè)がビデオ判定を要請(qǐng)。審判団が判定に入り、わずか3分後に本塁打は2塁打と訂正されたという。NCのイ?ドンウク監(jiān)督はイニング終了後、審判団に激しく抗議した。

6月5日のLGツインズ対キウムヒーローズ戦でも、LGロベルト?ラモスの打球が左中間の同じような狀況の場(chǎng)所に向かい、「球がフェンス下の隙間に入ったかどうか」の論爭(zhēng)となった。この時(shí)は審判団が本塁打と認(rèn)定したという。

スカイドームはフェンスと鉄條網(wǎng)の間に10センチほどの空間があり、球がここに入った場(chǎng)合は本塁打か否かの判斷が難しいという。今回の件を受け、スカイドームを管理するソウル施設(shè)公団は「問題を把握し、隙間を塞ぐクッションのようなものを発注した。17日から補(bǔ)修を行う計(jì)畫だ」と話している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「この試合の中継を見てたよ。100％ホームランだったのに！」「ラモスは本塁打、ノ?ジンヒョクは2塁打…」「スカイドームは失敗作」「公団の責(zé)任だ。この問題が初めて確認(rèn)されたのは數(shù)年前なのに、今まで補(bǔ)修してなかったなんて」など、怒りの聲が殺到している。

また、「ドームより、まずビデオ判定センターの方をどうにかするべきじゃない？」「ドーム球場(chǎng)ルールを作ればいい。日本はドームごとにルールがあって面白いよ」などの意見も見られた。（翻訳?編集/麻江）