2020年7月17日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、「來(lái)年3月の開港20周年を控え、仁川空港公社が新たに作ったロゴがダサいと物議を醸している」と報(bào)じた。

記事によると、仁川空港公社は「新しいロゴは地球と朝鮮半島、鳥を融合したイメージで、大韓民國(guó)に似た不死鳥のように、世界を舞臺(tái)に飛び立つ革新企業(yè)を象徴する」と説明している。公社は8月からホームページで空港利用客やデザイン専門家、航空業(yè)界従事者などの意見を受けつけ、10月に確定する予定だという。

しかし、職員からは「ニワトリのよう」「中國(guó)の航空會(huì)社が使っていたロゴのようだ」など不満の聲が上がり、「コロナで今年は3200億ウォン（約284億5000萬(wàn)円）の赤字が予想されるが、あえて巨額を使ってロゴを変えるべきか」という指摘も出た。公社の社內(nèi)掲示板のみならず、大統(tǒng)領(lǐng)府の國(guó)民請(qǐng)願(yuàn)掲示板にも「一方的なロゴ変更を阻止してほしい」という書き込みが掲載されたという。

ロゴが変わった場(chǎng)合、空港ターミナルの広告パネルや出入証、車両、勤務(wù)服、記念品、名刺交換などに最低50億ウォン（約4億4500萬(wàn)円）がかかるものとみられている。

公社側(cè)は「新しいロゴのデザインはまだ確定していない」と説明しているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上でも「ダサっ！」「これは…アヒルだよね？」「今のロゴの方がいい」「お金がもったいないからやめて」などブーイングの嵐で、「これはまた誰(shuí)かの懐にお金が入ったのだろう」「どうせまたお偉いさんのお子さんのデザインでしょ？」など疑う聲も上がるほど。

そのため「デザイナーたちに賞金を払ってロゴ制作を頼んだら？」「作れないんだったら公募展にすべき」と提案するユーザーも見られた。（翻訳?編集/松村）