2020年7月18日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、「北朝鮮が新型コロナウイルスのワクチンの開(kāi)発が最終段階に入ったと主張した」と報(bào)じた。

北朝鮮の國(guó)家科學(xué)技術(shù)委員會(huì)は同日、ウェブサイト「未來(lái)」に、「醫(yī)學(xué)研究院生物學(xué)研究所と國(guó)家科學(xué)院生物工學(xué)院でそれぞれワクチンを開(kāi)発中だ」との文を掲載した。動(dòng)物実験を通じて、候補(bǔ)となっているワクチンの安全性が確認(rèn)され、「今月7月初旬から臨床試験を開(kāi)始した」と主張。その上で「新型コロナウイルスの感染者が1人もいないため、ワクチン開(kāi)発の最終段階である第3段階の臨床試験が進(jìn)められない」とした。

北朝鮮のこうした主張に対し、記事は「北朝鮮が財(cái)政難であることや、醫(yī)療レベルを考慮すると、先進(jìn)國(guó)でも完成していない新型コロナのワクチンの開(kāi)発が北朝鮮でほぼ完了したという主張を、額面通り受け取ることは困難だ」と伝えている。

また、北朝鮮の専門家の1人は「北朝鮮內(nèi)での新型コロナの感染狀況が深刻で、住民の不安を紛らわすための対內(nèi)宣伝の一環(huán)ではないか」との見(jiàn)方を示した。

このニュースに、韓國(guó)のネットユーザーからも、「先進(jìn)國(guó)でもできないことを北朝鮮が？」「地球上でこの話を信じる人がいるだろうか？」「世界の関心を引きたいのか？」「今年一番笑えたニュースかも」「こうした主張は同じ民族として恥ずかしい」「ワクチンを作るのにも金が掛かるが、北朝鮮にそんな金がある？」などと懐疑的なコメントが多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/関）