2014年1月22日、香港の俳優(yōu)アーロン?クォック（郭富城）が、最新出演映畫「西遊記之大閙天宮」の座談會(huì)に出席。アクションスターのドニー?イェン（甄子丹）について語った。文匯報(bào)が伝えた。

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中國や香港で今月31日から公開の「西遊記之大閙天宮」は、西遊記の世界を壯大なスケールで描く3D映畫。孫悟空にドニー?イェン、玉皇大帝にチョウ?ユンファ（周潤發(fā)）、牛魔王にアーロン?クォックなど、豪華キャストが競演している。

ドニー?イェンについて、このほど北京プレミアに出席したユンファが、「撮影現(xiàn)場(chǎng)でキレていた」と暴露。あまりにキッパリした暴露に、「ドニーは性格が悪いのではないか？」と話題になった。22日、香港の大學(xué)で映畫座談會(huì)に出席したアーロン?クォックもこの話題に觸れ、ドニーが現(xiàn)場(chǎng)で怒りを爆発させたことが「ある」と語った。

だがアーロンは、ドニーは主演とアクション監(jiān)督を兼ねていたので、「誰より大変な役割を擔(dān)っていたため」とフォロー。また、ドニーが怒りを爆発させる相手は自分のスタッフだけで、共演者にキレるわけではなかったという。完璧主義のドニーは誤りを繰り返すことを許さず。このため、ドニーがキレるのは「ちゃんと理由がある」と、行動(dòng)への理解を語っている。ドニーの怒りに間接的に觸れることもあったが、「俳優(yōu)として、それに影響されるわけにいかない」と、役者としての心構(gòu)えも語っていた。

過去の數(shù)々の西遊記作品の中でも、「最もイケメンな牛魔王」と呼ばれるアーロン。映畫スチールを見ると、ヒゲや波打つ髪の毛が「まるでイタリア人のよう」と言われるが、実際にイタリアからスタイリストを招いている。牛魔王に変身するため、撮影のたびに3時(shí)間を費(fèi)やしたのだが、「苦しいとは思わなかった。自分の好奇心を満足させてくれた」と語っていた。（翻訳?編集/Mathilda）