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23日、新華社通信によると、日本の村山富市元首相は22日、A級戦犯が祭らている靖國神社の參拝は間違った行為で、反省すべきだと安倍首相を批判した。資料寫真。
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2014年1月23日、新華社通信によると、日本の村山富市元首相は22日、A級戦犯が祭られている靖國神社の參拝は間違った行為で、反省すべきだと安倍首相を批判した。
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村山元首相は、日中友好協(xié)會の座談會に參加した際に上述の発言を行った。村山元首相は「第1次安倍內(nèi)閣時、安倍首相は日中関係を改善するため靖國參拝を見送った。ところが2012年の自民黨総裁選で、“首相在任中に靖國參拝できなかったのは、私にとって痛恨の極みだ”と発言している。靖國參拝は政治問題を引き起こすと承知しながらも強行したのだ。結果、領土問題を発端に緊張を強めていた日中関係がさらに悪化した」と発言。
さらに「安倍首相は自身の“痛恨”を晴らすため、日本を犠牲にした。これは許されるべきことではない。1國の首相として安倍氏は反省する必要がある」と述べ、各國に訪問し中國を包囲しようとする考えには、「小さな日本が広大な中國を包囲する必要があるのか? 日本にとって中韓やアジア諸國と信頼関係を築くことが最も重要だ。これこそが日本の首相としての責務である」と語っている。
このほか村山元首相は「日本経済界は安倍政権に圧力をかけ、歴史問題や領土問題における獨斷的な言動を阻止するべきだ」と話している。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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