アミューズメント感満載の上海の地下鉄構(gòu)內(nèi)を特集。以前、地下鉄構(gòu)內(nèi)に設(shè)置されているクレーンゲームや無人カラオケボックスを紹介したが、まだまだ“ツッコミどころ”が多い上海の地下鉄。今回は、自動販売機(jī)（自販機(jī)）を中心に、上海の地下鉄構(gòu)內(nèi)の活用方法を紹介する。

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利用客が本當(dāng)に必要としている商品がそろっているかはともかくとして、「自販機(jī)で販売できないものはない！」とでもアピールするかのように、実に様々な商品が地下鉄構(gòu)內(nèi)の自販機(jī)で販売されている。

ほとんどの商品は、ドリンクやスナックなどの飲食品系だが、ドリンクも缶からペットボトルまでさまざま。地下鉄構(gòu)內(nèi)に設(shè)置されている自販機(jī)なのに、なぜか、カップ麺などのインスタント食品もラインナップされている。

ちなみに、上海の地下鉄車內(nèi)は條例で、飲食禁止となっている。地下鉄構(gòu)內(nèi)で購入した後はどうするのだろう、などと老婆心ながら考えてしまう。

おもしろいところでは、ココナッツやオレンジなどのフレッシュジュースも地下鉄構(gòu)內(nèi)の自販機(jī)で購入できる。絞り立てのオレンジジュースは購買意欲をかきたてそうなものだが、利用客は少ないように見える。

また、最近では、醫(yī)薬品の自販機(jī)も登場。急な発熱や腹痛等には、薬が自販機(jī)で購入できるならば、便利。ドクターとのホットラインもあり、癥狀を問診してから、薬のアドバイスがもらえる自販機(jī)もあるとのこと。

新型コロナウイルス下でのホットな商品と言えば、「マスク」。マスクも自販機(jī)に登場している?，F(xiàn)在、「3密」を避けたところでは、マスク著用は任意だが、地下鉄乗車には、マスク著用が必須なので、うっかり忘れたときなどは、あると便利かもしれない。

さて、地下鉄乗り換えなどのすきま時間には、「お肌の狀態(tài)をチェックするAI」で肌チェックはいかが？といった女性客をターゲットにした商品もある。

こうして目を向けてみると、地下鉄內(nèi)に多様な自販機(jī)が數(shù)多く設(shè)置されていることに気づく。駅によっては、自販機(jī)エリアもつくられている。

ちなみに、支払いの基本は、モバイル決済（ウィーチャットペイかアリペイ）で、現(xiàn)金NGのキャッシュレスである。（提供/フライメディア）