中國でも多くのファンに愛された俳優(yōu)?三浦春馬さんの訃報(bào)について、女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）のSNSのメッセージ、女優(yōu)ニン?ジン（寧靜）がリアリティー番組で語った言葉が注目されている。

18日に報(bào)じられた三浦春馬さんの訃報(bào)は、中國のファンにも大きな衝撃を與えている。女優(yōu)のファン?ビンビンは中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で、「強(qiáng)く生きよう」と短いメッセージを投稿。三浦さんのファンをはじめ、多くのユーザーから「いいね」が寄せられている。

三浦さんとは過去にファッションイベントで関わっているファン?ビンビンについては、2018年に世界中を騒がせた巨額脫稅騒ぎが記憶に新しい。8億8400萬元（約138億円）の罰金と追徴課稅金、さらに5億元（約76億円）を超えるとも言われる損害賠償金が肩にのしかかり、一時(shí)はすでにこの世にいないのではないかとも噂された。そんなファン?ビンビンが自分と世間に向けて放った短いメッセージが、注目を集めるものとなった。

中國でも一部のメディアが、三浦さんと親交の深い蕓能人の発信內(nèi)容を基に、SNSでの誹謗（ひぼう）中傷が悲劇を招いたのではないかと報(bào)じている。これに関連する発言として、現(xiàn)在大人気のリアリティー番組「乗風(fēng)破浪的姐姐」で女優(yōu)ニン?ジンが語った言葉が話題になっている。

同番組では、出演者の女優(yōu)たちが、自身を酷評したSNSの書き込みをあえて読み、感想をコメントする場面があったが、ニン?ジンは読むことを拒否。さらに、「蕓能人はとても弱くて、強(qiáng)がっているのは真実じゃない。私は人からの優(yōu)しい言葉しか見たくない。それを自身のパワーにすることがとても大切」と語っている。この言葉が、世論の矢面に立たされる蕓能人の心情を示していると、再び注目を浴びることとなった。（Mathilda）