韓國のバラエティー番組が日本のゲームを盜作?「日本風家屋」にも批判の聲

Record China    2020年7月20日(月) 17時20分

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20日、韓國?世界日報によると、韓國の人気プロデューサーが手掛ける新バラエティー番組「夏休み」に盜作疑惑が持ち上がった。

2020年7月20日、韓國?世界日報によると、韓國の人気プロデューサーが手掛ける新バラエティー番組「夏休み」に盜作疑惑が持ち上がった。

記事によると、17日からスタートした同番組は、韓國の俳優(yōu)らが江原道の漁村にある家を借りて夏休みを送るという內(nèi)容。しかし初回放送後、インターネット上には、ソニーのプレイステーション用ソフト「ぼくのなつやすみ」を盜用したと主張する聲が広がったという。同ソフトは日本で2000年に発売された。1970年代の日本を背景に、夏休みを迎えた少女が田舎に行き、さまざまな経験をするというのが主な內(nèi)容だ。

ネットユーザーは「タイトルだけでなく、主人公が田舎に行ってさまざまな経験をし、絵日記を書くという內(nèi)容までそっくりだ」と主張している。さらに、番組內(nèi)で俳優(yōu)らが宿泊する施設(shè)についても「日本風の家屋だ」と指摘しているという。

これを受け、番組側(cè)は19日に公式インスタグラムで「當該ゲームについては知らず、全く參考にしていない」と疑惑を否定した。日本風家屋については「深く考えずに視聴者に不快な思いをさせてしまい申し訳なかった」と謝罪し、ドアや窓のリフォームを約束したという。

この記事に韓國のネットユーザーからは「ここまで似ているんだから知らなかったとの言い訳は無理だ」「タイトルも內(nèi)容も酷似している。それに、番組側(cè)の言い訳が、中國の制作會社が韓國のコンテンツを盜用するときの言い訳と同じだという點も問題」「潔く認めて謝罪した方がいい」「ロイヤルティーを支払って堂々と放送するべき」「誰が見ても日本の家だ。制作チームの中にこの問題を指摘する人は1人もいなかったのか?」など、「盜作」とみて批判する聲が続出している。(翻訳?編集/堂本

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