中國広東省の週刊紙、南方週末（電子版）は19日、新型コロナウイルス感染癥に関連し、「日本の小學(xué)生はどのように予防しているのか」とする記事を掲載した。

記事はまず、日本國內(nèi)の新型コロナウイルス感染癥の狀況について、7月15日を例に挙げ、「全國で449人の感染が新たに確認(rèn)され、5月25日の緊急事態(tài)宣言解除後、1日當(dāng)たりの新たな感染者數(shù)としては最多となった。感染者數(shù)は累計で2萬3034人、死者は累計で984人となった」と伝えた。

その上で、東京に近い千葉県船橋市のある小學(xué)校の感染予防の取り組みについて紹介した。

記事は、「児童らはマスクを著用して登校している」とし、「校舎內(nèi)の手洗い場などの床には足形のステッカーが貼られ、児童らにソーシャルディスタンス（社會的距離）を保つよう意識させている」とした。

また、教室內(nèi)の教卓には飛沫（ひまつ）防止のビニールシートが設(shè)置されていることや、教員はフェイスシールドをつけて授業(yè)を行っていること、教員が児童に個別指導(dǎo)する際も透明シートを挾んで行われていること、児童の席の間隔も十分にあけられていることなどを紹介した。（翻訳?編集/柳川）