2020年7月19日、韓國?慶南新聞は、慶尚南道昌原市の商店店主らが慰安婦像の移転を求める署名運(yùn)動(dòng)を行っており、波紋が予想されると伝えている。

同像は、昌原市民の募金により2015年8月に同市馬山合浦區(qū)午東洞の文化広場(chǎng)入口に設(shè)置されたが、酒に酔った男に小便をかけられたり、足首部分に自転車のチェーンロックをかけられたりするなど數(shù)多くの「被害」を受け、物議を醸していた。そのため同市は「昌原市日帝下日本軍慰安婦被害者支援條例」に元慰安婦に関する記念造形物を保護(hù)?管理する條項(xiàng)を追加するなど、慰安婦像の法的保護(hù)を推進(jìn)。これにより問題は一段落していた。

ところが、同市の商店店主らは先月29日に慰安婦像移転に向けた署名運(yùn)動(dòng)を開始した。今月中に1000人の署名を集め、市に提出する予定という。店主らは「慰安婦像は商圏活性化の助けにならない」とし、「署名運(yùn)動(dòng)をきっかけに慰安婦像を安全に追悼できる場(chǎng)所に移し、現(xiàn)在の場(chǎng)所には小さい公演會(huì)場(chǎng)を作れば商圏が活性化する」と話した。また「現(xiàn)在、慰安婦像がある場(chǎng)所は風(fēng)俗街であるため、少なくとも酔っ払いに損壊されないよう文化広場(chǎng)の中心部分に移すべきだ」と主張したという。

これに韓國のネットユーザーからは「『慰安婦像は商圏活性化の助けにならない』の一言でその後の言い訳が全てざれ言に聞こえる」「そこの商圏の店の不買運(yùn)動(dòng)を始めよう」「そこの市場(chǎng)には行きたくない」「今商売がうまくいかないのは全國どこでも同じだよ」など反発の聲が上がっている。

一方で「風(fēng)俗街に設(shè)置された経緯をまずは調(diào)べるべき」「『活性化の助けにならない』との部分は納得できないけど、『酔っ払いに損壊される可能性があるから移転すべき』の部分はある程度共感できる」「現(xiàn)在の場(chǎng)所は問題がある。10メートル先のスナックを慰安婦像が眺めているのはちょっと…」「慰安婦像にとって何の助けにもならない場(chǎng)所だ。移転するべき」など賛同する聲も數(shù)多く上がっている。（翻訳?編集/堂本）