中國(guó)のセルフメディアの獨(dú)角獣財(cái)経は21日、ベトナムのクアンナム省でこのほど、同國(guó)に密入國(guó)していた中國(guó)人21人が警察に逮捕され、14日間の醫(yī)療隔離のため集中隔離施設(shè)に送られたと報(bào)じた。

記事によると、クアンナム省にあるディエンバンで18日、市民から複數(shù)の外國(guó)人が集まっているとの通報(bào)を受けた警察が、住宅內(nèi)にいた中國(guó)人21人を発見した。

21人は逃走を図ったが、警察はその場(chǎng)で4人の身柄を拘束し、逃げた17人もホイアンで拘束した。

新型コロナウイルス防止対策として、21人はタムキーにある集中隔離施設(shè)に送られた。

記事は、「彼らはなぜ密入國(guó)という危険を冒したのか。隔離費(fèi)用も自腹で、パスポートもブラックリストに登録され、ベトナムの査証（ビザ）申請(qǐng)も不可能になる。中國(guó)に送還後も法的責(zé)任を負(fù)うことになる。彼らが密入國(guó)した理由について、ネット上では金もうけのためだとの推測(cè)も出ている」とした上で、「現(xiàn)地メディアによると、彼らは中國(guó)広西チワン族自治區(qū)南寧市で働いていたが、勤め先が倒産したため、ベトナムに密入國(guó)し、現(xiàn)地の日系企業(yè)への就職を希望していたという」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）