2020年7月21日、韓國?マネートゥデイは、韓國の新型コロナウイルス感染癥のワクチン開発の現(xiàn)狀について報じた。

世界保健機関（WHO）によると、現(xiàn)在、世界各國で進(jìn)められているワクチン関連の臨床試験は23件に上り、臨床前の段階にあるワクチン候補も150以上に達(dá)する。韓國內(nèi)でも複數(shù)の製薬バイオメーカーがワクチン開発の意向を示しているが、実際に臨床を進(jìn)めているところは、GenexineとMedytoxの2社だという。

Genexineが開発した候補物質(zhì)「GX-19」はDNAの欠片を注入し、人體內(nèi)でウイルスの欠片を作り抗原として機能させるDNAワクチン。先月19日、國內(nèi)で臨床第一相試験のための人體投與を始めており、9月までに終えた後、下半期の臨床第二相試験を目標(biāo)としているという。

Medytoxは豪バイオ醫(yī)薬品會社Vaxineと手を組み、成人40人を?qū)澫螭摔郡螭绚|(zhì)ワクチン「COVAX-19」の臨床第一相試験を始めたことが分かった。結(jié)果は8月に発表する予定で、今後韓國內(nèi)でも臨床を進(jìn)める計畫だという。

ただ、ワクチン開発のニュースが相次ぐ中で中央防疫対策本部のクォン?ジュンウク副本部長は「過度な楽観視」を警戒する立場を示しており、防疫規(guī)則?ソーシャルディスタンスの重要性を強調(diào)しているという。

これを受け、韓國のネット上では「最も理想的なのは國內(nèi)での開発。そうすれば全國民が摂取できるだろう」「見えないところで黙々と研究に勵んでいる研究員の方々に応援メッセージを送りたい。早さより質(zhì)が大事」「一日も早くワクチンが開発されて、マスクしないで出かけられる日が來ますように」など期待や応援の聲が上がっている。

一方で「正直なところ、韓國はノーベル賞はおろかラスカー賞すら受賞したことがない。メディアに踴らされてはいけない」「韓國は株価操作の方法に見えなくもないけど…」と慎重な聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）