2014年1月24日、北京晨報(bào)網(wǎng)は、22日に開(kāi)かれた世界経済フォーラムの年次総會(huì)（ダボス會(huì)議）を取材した中國(guó)人記者による記事を掲載した。以下はその概要。

【その他の寫(xiě)真】

ダボス會(huì)議で注目が集まったのは、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の午前の講演と、安倍首相の午後の講演だ。午前11時(shí)半ごろ、樸大統(tǒng)領(lǐng)の講演まで10分となったとき、安倍首相が會(huì)場(chǎng)に姿を表し、最前列に著席した。午後になり、安倍首相の講演が始まった。私は注意深く観察したが、そこには樸大統(tǒng)領(lǐng)の姿はなかった。ある出席者は「韓國(guó)が発したサインは明確で、『歴史問(wèn)題で妥協(xié)も譲歩もしない』ということだ」と語(yǔ)った。

夜、ホテルにもどる車のなかでこんな體験をした。私は3人の知り合いの韓國(guó)人企業(yè)家とともに後部座席に乗り込んだ。発車直前になって、見(jiàn)知らぬ1人の男性が前の席に乗りこんできた。しばらくして、私たち4人は樸大統(tǒng)領(lǐng)の講演について話し始めたが、話が安倍首相の態(tài)度に及んだ途端、前方の男性が振り返り「日本が軍隊(duì)を持つのは必要で合理的だ」云々と言った。私と3人の韓國(guó)人は日本の歴史問(wèn)題での対応や右傾化が、地域の安定を損なっているといったことを反論として述べた。その後、車內(nèi)は気まずくなり、かわいそうなスイス人ドライバーはどうしようもないといった様子だった。（翻訳?編集/北田）