2020年7月22日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は、インドの中國(guó)製品ボイコットのデモ行進(jìn)において、中國(guó)の地図と誤って米國(guó)の地図を橫斷幕に使用している畫(huà)像がネットで注目を集めていると紹介した。

記事では、今年の6月中旬にインド北部ラダック地方の國(guó)境地帯で発生した中印両軍の衝突の影響により、インド全土で起きている中國(guó)製品不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)のうち、西ベンガル州の州都コルカタのデモ行進(jìn)の畫(huà)像を紹介。畫(huà)像には「ボイコットチャイナ」をスローガンに、興奮している?yún)⒓诱撙郡沥袱ⅳ雵?guó)の地図」の上に「OPPO」や「VIVO」など中國(guó)と関連があるメーカーのロゴがちりばめられた橫斷幕を掲げている様子が寫(xiě)っているが、橫斷幕の地図は中國(guó)ではなく米國(guó)のものを誤って使用している。この畫(huà)像がネットにアップされると、多くのネットユーザーが間違いを指摘し、「地理と一般常識(shí)を先に學(xué)んだ方がいい」「中國(guó)が米國(guó)を引き継いだと言いたいのか」「彼らに憎しみやテロリズムではなく、良質(zhì)で十分な教育を與えてください」などのコメントが多數(shù)寄せられた。

記事は最後に、別のインドのデモ畫(huà)像では、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)の肖像を、中國(guó)の最高指導(dǎo)者と誤って燃やしていることや、デモの參加者にナレンドラ?モディ首相が所屬する與黨「インド人民黨（BJP）」の関係者がいる可能性に觸れ、「彼らはインドが投資マネーや生活用品の輸入など、多くの面で中國(guó)に依存していることを知らないままデモに參加している」「主戦論者から金銭を得ているとすれば、何の驚きもない」と述べた。（翻訳?編集/原邦之）