2014年1月24日、安倍首相はスイスの世界経済フォーラム年次総會(huì)（ダボス會(huì)議）で、「軍事費(fèi)が増加している」と中國(guó)を批判し、「アジア諸國(guó)は軍備拡張を抑制すべき」と指摘した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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記事は、世界の主要國(guó)家と比べても、中國(guó)の國(guó)防予算は極めて低いと反論。2013年の中國(guó)の國(guó)防予算は1070億ドル（約11兆円）で、米國(guó)の6300億ドル（約65兆円）に次ぐ世界2位だ。しかし、中國(guó)軍230萬(wàn)人に対し、1人あたりの軍事費(fèi)はわずか4萬(wàn)6520ドル（約481萬(wàn)円）。一方、米軍142萬(wàn)人の1人あたりの軍事費(fèi)は44萬(wàn)3660ドル（約4589萬(wàn)円）、日本の防衛(wèi)予算は593億ドル（約6兆1334億円）で、自衛(wèi)隊(duì)25萬(wàn)人に対し、1人當(dāng)たりの軍事費(fèi)は23萬(wàn)7200ドル（約2453萬(wàn)円）だ。つまり、中國(guó)軍1人あたりの軍事費(fèi)は米軍の9分の1、日本の自衛(wèi)隊(duì)の5分の1でしかない。

記事は、安倍首相の批判は根も葉もないとし、中國(guó)は國(guó)家の安全な発展を確保し、主権と領(lǐng)土を守るため、さらには國(guó)際的な役割を擔(dān)うために、中國(guó)は1人あたりの軍事費(fèi)を徐々に引き上げていく必要があると主張している。（翻訳?編集/XC）