中國(guó)共産黨の習(xí)近平中央委員會(huì)総書記は22日、視察のため吉林省を訪れました。同日午後、習(xí)総書記は四平市を訪れ、現(xiàn)地の食糧生産や黒土の保護(hù)と利用、農(nóng)業(yè)の機(jī)械化?大規(guī)模経営などの狀況を確認(rèn)しました。また、中國(guó)共産黨と國(guó)民黨による解放戦爭(zhēng)時(shí)の「四平戦役」の記念館も訪問(wèn)し、革命の歴史を振り返り、先人を偲びました。

　22日午後には、四平市梨樹県にある國(guó)家級(jí)100萬(wàn)ムー（約6萬(wàn)7000ヘクタール）規(guī)模のグリーン食品原料（トウモロコシ）標(biāo)準(zhǔn)化生産基地の中核區(qū)を視察しました。習(xí)総書記は、トウモロコシ畑に入り、黒土の育成狀況とトウモロコシの成長(zhǎng)具合を確認(rèn)した上で、「効果的な措置を採(cǎi)用して黒土を保護(hù)しなければならない」と述べました。

　習(xí)総書記はその後、梨樹県八里廟村の農(nóng)業(yè)機(jī)械?農(nóng)民専門合作社を訪れ、農(nóng)業(yè)の機(jī)械化大規(guī)模経営を重點(diǎn)的に調(diào)査しました。習(xí)総書記は合作社の社員に対し、「あなたたちは吉林省と梨樹県の狀況に見合った農(nóng)業(yè)合作化の道を切り開いた。我々は経験をまとめ、全國(guó)各地でそれぞれの地域に合致した農(nóng)業(yè)合作化の道を歩む必要がある」と指摘しました。

　四平市での最後の視察先は四平戦役記念館でした。解放戦爭(zhēng)期間中の四平戦役では、中國(guó)共産黨が率いる人民軍のうち約2萬(wàn)人が勝利のために命を捧げました。（提供/CRI）