2014年1月23日、香港紙?明報(bào)は、中國(guó)新疆ウイグル自治區(qū)トップの張春賢（ジアン?チュンシエン）共産黨委員會(huì)書(shū)記（政治局員）が推し進(jìn)めてきた開(kāi)放的でソフトな「柔軟統(tǒng)治」路線が終わりを告げると伝えた。

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張氏は10年4月、獨(dú)立運(yùn)動(dòng)を厳しく取り締まってきた王楽泉（ワン?ラーチュアン）氏に代わり、同自治區(qū)黨委員會(huì)書(shū)記に就任?！叭嵝灾谓保ㄈ彳洡诵陆蚪y(tǒng)治する）路線を進(jìn)んできた。

明報(bào)は「就任後4年余りがたったが、過(guò)激テロは減少どころか、発生地域は拡大傾向にさえある」と指摘。習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席が路線変更を指示したと伝えた。

記事によると、同自治區(qū)が先ごろ開(kāi)いた幹部會(huì)議では「治安の恒久的安定」が重要課題として掲げられたという。張氏も會(huì)議で、「経済発展に頼るだけでは、新疆の治安の恒久的安定という課題は解決できない」と指摘した。

明報(bào)は、4年前に“柔性治疆”の聲譽(yù)を拒まずに受けた張氏が、習(xí)主席の指示の下、かつて前任者が掲げた“鉄腕治疆”の旗を拾うことになると指摘した。（翻訳?編集/NY）