2020年7月23日、米華字メディア多維新聞は、米國政府がヒューストンの中國総領(lǐng)事館閉鎖を要求したことについて、中國メディアの取材に応じたことを報じた。

記事は、米政府が同領(lǐng)事館を72時間以內(nèi)に閉鎖するよう命じた21日に、米紙ヒューストン?クロニクルが現(xiàn)地警察官の話として「同領(lǐng)事館內(nèi)で文書が燃やされているのを目撃した人がいる」と報じたことを紹介した。

そして、同領(lǐng)事館の蔡偉（ツァイ?ウェイ）総領(lǐng)事が23日に上海のテレビ局?東方衛(wèi)視の取材でこの件について質(zhì)問を受け「一部のメディア、現(xiàn)地メディアがあおり立てようとした可能性がある。実際、どの國の外交機(jī)関においても、日常作業(yè)の中で緊急自體が発生した場合には一連の措置を取ることがあると思う。それは決して大げさなことではなく、慣例の1つだ」とコメントしたことを伝えている。

米政府の同領(lǐng)事館閉鎖命令について、中國外交部の汪文斌（ワン?ウエンビン）は22日に「米國が中國に対し一方的に仕掛けた政治的挑発だ。米國が自我を押し通そうとするのであれば、われわれは斷固として対抗措置を取る」と反発した。また、米ワシントンの中國大使館も23日に同様の聲明を発表した。（翻訳?編集/川尻）