2020年7月25日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、米市場調(diào)査會社JDパワーが実施した生活家電消費者満足度調(diào)査で、韓國のサムスン電子とLG電子が全11部門の1位を獨占した。

JDパワーは過去1年間に冷蔵庫、洗濯機、調(diào)理家電などを購入?使用した消費者を?qū)澫螭苏{(diào)査を行った。サムスン電子は食器洗い機、レンジフード一體型電子レンジ、據(jù)え置き型コンロ、フレンチドア冷蔵庫、一般冷蔵庫、ドラム式洗濯機、全自動洗濯機、乾燥機の8部門で1位を獲得。昨年に続き今年も最多部門1位、総合1位に輝いた。

LG電子は観音開き冷蔵庫、ビルトインコンロ、ビルトインオーブンの3部門で1位となった。他の部門も2位や3位など、全て上位圏に入っている。

1986年に設(shè)立されたJDパワーは毎年、自動車、生活家電、ヘルスケアなどの分野で消費者満足度調(diào)査を行っている。生活家電は數(shù)千人の消費者が性能、価格、デザイン、サービスなどを総合的に評価している。

業(yè)界関係者は「サムスン電子とLG電子は世界の家電市場でツートップの地位を固めている」「マーケティングと研究?開発競爭が世界中で高く評価される結(jié)果につながった」とコメントしているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「サムスン、LG、最高だね」「素晴らしい。誇りに思う」「生活家電は韓國です」「世界で1位、2位の家電をうちでも使っているんだな」など、喜びの聲が多數(shù)寄せられている。

その他、「善意の競爭だけをしてほしい。他社の製品にケチをつけず、自社の製品を良い物にすればいいんだ」「國內(nèi)でも、もっと安く売ってくれたらいいのに」「家電はLGでしょ。なぜサムスンが1位なんだ？信頼できない機関の調(diào)査だ」などの意見も見られた。（翻訳?編集/麻江）