2020年7月24日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領は、同日開かれた、在外國民や海外駐在の外交官らとのオンライン懇談會で、「対日関係を非常に重視している」と述べた。

文大統(tǒng)領は、この日の懇談會で、今年5月、インドに在住していた急性白血病を患う韓國人の女児が、日本政府の協(xié)力により帰國を果たし、同月5日の「こどもの日」と絡めて「こどもの日の奇跡」と話題になったことなどに言及?！疙n國政府は日本との関係を非常に重視している。関係発展のために努力している」と述べた。

また、文大統(tǒng)領は、懇談會に出席した南官杓（ナム?ガンピョ）駐日大使に「日本から協(xié)力を受けたことに対して、大使から謝意を伝えてほしい」と呼び掛けた。

懇談會は新型コロナウイルスが世界的に拡大する中、在外國民に安全を呼び掛けることなどを目的に開かれた。

日韓関係が泥沼化している中で飛び出した文大統(tǒng)領の発言に、韓國のネットユーザーからは、「反日的だったのに突然どうした？」「突然、反日から親日に？」などと驚きの聲が上がっている。

その他、「文大統(tǒng)領は樸槿恵（パク?クネ）元大統(tǒng)領と似ている。任期初めは日本に対して敵対的で、終盤になると和解の道を探ろうとする」「外交的リップサービスだよ」「韓國と日本との関係はいつまでも平行線」「過去の問題を整理して、良い隣國関係になるといいのに」などといったコメントも寄せられている。（翻訳?編集/関）