2020年7月25日、星島環(huán)球網(wǎng)によると、中國の5Gユーザーが1億人を突破した。

記事は仏紙レゼコーの記事を引用?！钢袊瓮ㄐ攀聵I(yè)者が提供したデータによると、中國の5Gユーザーが1億人を突破した。チャイナモバイルでは5Gユーザーが7000萬人となり、6カ月前と比べて10倍に増加した」と伝えた。

エリクソンのデータによると、今年5Gを開始するユーザーは世界中で1億9000萬人と見込まれており、この約半分を中國が占めることになるという。一方、韓國の5Gユーザーは約700萬人、米國は約100萬人だという。

フランスの調(diào)査會(huì)社イダテ（IDATE）社の専門家は、「中國の5G技術(shù)の進(jìn)歩は予想以上の速さ。歐州や世界のその他の地域と比べると、中國は指導(dǎo)的な地位にある」としているという。

記事は、「萬里の長城から高速鉄道、そして5Gまで、歴史的にも中國は大型のインフラ整備で広大な土地と多くの人口を結(jié)び付けてきた伝統(tǒng)がある。したがって、このアジアの巨人が5Gを産業(yè)政策の中心としたことは不思議ではない。中國は5Gを新型コロナ後の経済復(fù)興の便利な道具としているのだろう」と論じた。

その上で、「現(xiàn)在、中國の三大キャリアであるチャイナモバイル、チャイナユニコム、チャイナテレコムの3社は『戦闘狀態(tài)』にあり、華為技術(shù)（ファーウェイ）や中興通訊（ZTE）の設(shè)備を使用して各地に5G基地を建設(shè)している」と紹介。中國工業(yè)情報(bào)化部のデータによると、中國はすでに25萬基の5G基地を建設(shè)しており、年內(nèi)には60萬基にまで増やす予定だといい、記事は「これは歐州全體の5G基地（約40萬基）を上回る」と指摘した。

記事は、「今のところ中國の5Gは、主にストリーミングメディアやオンラインゲームの分野で応用されているが、5G対応のスマートフォンの価格が下がるにつれ、この先數(shù)カ月で中國の『真の5Gユーザー』の比率はさらに増加するだろう」と結(jié)んだ。（翻訳?編集/山中）