2020年7月27日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)の外交官が現(xiàn)地の男性職員にセクハラ行為を行った疑いがあるにもかかわらず、警察の調(diào)べに応じていないと報(bào)じた。

記事によると、駐ニュージーランド韓國(guó)大使館に勤務(wù)していた男性外交官は、2017年末に3度にわたり、職員の尻をつかんだり、ベルトや股の周辺を觸ったりするなどのセクハラ行為をした疑いがもたれている。外交官本人は大使館による內(nèi)部調(diào)査でセクハラ疑惑を否定しているが、現(xiàn)地で起訴され2月に逮捕狀も出ている。しかし、現(xiàn)在は東南アジアの國(guó)の総領(lǐng)事館に勤務(wù)しているという。

また、ニュージーランド外務(wù)省は昨年9月に韓國(guó)政府に調(diào)査への協(xié)力を求めたが、韓國(guó)政府はこれを拒否したという。ニュージーランドのニュース番組「NATION」が25日にこの件を詳細(xì)に報(bào)じ、「真相調(diào)査を拒む韓國(guó)政府にも問(wèn)題がある」と批判した。この件に関して、イ?サンジン大使は「有罪が立証されるまでは無(wú)罪と推定される権利がある」と話しており、問(wèn)題の外交官がニュージーランドに入國(guó)し調(diào)べを受けるかどうかについても「本人が自ら決める問(wèn)題」としているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「外交官が國(guó)に泥を塗った」「醜い政府だ」「みっともない。処罰も受けないなんて、外交官がそんなに偉いというのか」「この政府はいろいろやってくれるね」「性犯罪は量刑を厳しくすべきだ」など、批判の聲が殺到している。

また、前ソウル市長(zhǎng)のセクハラ疑惑など、政治家の醜聞が続いていることから、「外國(guó)でもセクハラをやらかしてたのか」「外國(guó)に迷惑を掛けるな」などのコメントも上がっている。（翻訳?編集/麻江）