2020年8月11日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國南部の釜山（プサン）市東區(qū)の日本総領(lǐng)事館前に設(shè)置されている慰安婦少女像について、日本総領(lǐng)事が6日、少女像の道路占用許可の取り消しを東區(qū)に求めていたことが分かった。

これに先立ち、東區(qū)は4日、この少女像の道路占用許可を求める市民団體からの申請を承認(rèn)。少女像の設(shè)置は事実上、合法化した。

これを受けて、在釜山日本総領(lǐng)事館の丸山浩平総領(lǐng)事は6日、東區(qū)庁を訪問し、占用許可の取り消しを求めたという。丸山総領(lǐng)事は崔亨旭（チェ?ヒョンウク）庁長と會い、占用許可は外交関係に関するウィーン條約に全面的に反するもので、日韓関係を著しく損なうものだとの立場を伝えた。

ウィーン條約第22條では「各國政府は外國公館の安寧が妨害されたり、品位が損なわれたりすることがないよう措置を取る、特別な責(zé)務(wù)がある」と規(guī)定している。

しかし、東區(qū)は、適法な手続きに基づいて占用を認(rèn)めたとし、許可を取り消すことはできないとした。また、占用の申請をした市民団體は日本総領(lǐng)事の要求に対して「內(nèi)政干渉だ」として強(qiáng)く反発している。

このニュースに、韓國のネットユーザーからも、「韓國の土地に設(shè)置してある物をなくせと言うのか？」「まさに內(nèi)政干渉だ」「韓國に設(shè)置した少女像に、なぜ日本が干渉してくるのか」「過去を反省するどころか、合法化した少女像の占用を取り消そうとしているなんて」「日本総領(lǐng)事館を閉鎖しよう」「日本大使館を追放せよ」などと反発の聲が上がっている。（翻訳?編集/関）