2020年7月29日、韓國?ニュース1によると、米経済誌「フォーブス」の「世界で最も価値のあるブランド」ランキングで、韓國のサムスン電子が8位に選ばれた。

記事によると、サムスンのブランド価値は504億ドル（約5兆3000億円）で、昨年（531億ドル）から5％減少。順位も昨年（7位）から1ランク下落した。ただ、記事は「1位から7位までを米企業(yè)が獨(dú)占している點(diǎn)を考慮すると、非米企業(yè)の中ではサムスンが最も大きなブランド価値を備えた企業(yè)だと認(rèn)められたことになる」と評(píng)価している。

「フォーブス」は毎年、世界の約200の企業(yè)の3年間の収益や業(yè)界における地位などを基に世界100大ブランドを発表している。今年の1位には2412億ドル（昨年から17％増加）のアップルが選ばれた。2以下にはグーグル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、コカコーラ、ディズニーが続いた。

日本企業(yè)では415億ドルのトヨタが最も高い順位で11位だった。昨年は9位だったが、今年は昨年よりブランド価値が7％減少してトップ10入りを逃した。中國企業(yè)では85億ドルのファーウェイが93位となり、唯一トップ100入りを果たしたという。

これに韓國のネットユーザーからは「サムスンは愛國企業(yè)。誇らしい」「韓國を豊かにしてくれるのはサムスンだけ」「韓國を知らない人でもサムスンは知っている、という話は本當(dāng)のようだ」「サムスントップを韓國の大統(tǒng)領(lǐng)にしたい」などと喜ぶ聲が上がっている。

また、「文政権はサムスンを苦しめる政策をやめるべきだ」「文大統(tǒng)領(lǐng)はサムスントップに勲章を與え、激勵(lì)してあげるべき」と主張する聲や、「1位を目指そう。そのためにはリスクオーナーをなくし、透明な経営をすることだ」と指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）