2014年1月27日、臺(tái)灣の教育部で可決された高校の國語?社會(huì)の教科書改訂案に対し、27の教育関連団體が抗議を行った。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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教育部の説明によると、今回の改定では、「中國」を「中國大陸」、「日本統(tǒng)治時(shí)期」を「日本植民統(tǒng)治時(shí)期」と変更することが盛り込まれ、2015年から実施する。同部は今回の改定が微調(diào)整だとしているが、大學(xué)教授や教育関連の団體からは、「激変」や「洗脳教育」といった猛反発を受けている。

臺(tái)灣教授協(xié)會(huì)の呂忠津（リュー?ジョンジン）會(huì)長は「教育部の改定案が北京を迎合しているのは明らかだ。中國の臺(tái)灣植民地化の手助けをしている」と批判。さらに、臺(tái)灣大學(xué)歴史學(xué)科の陳翠蓮（チェン?ツイリエン）教授は、「微調(diào)整と言いながら、34．6％の文字が変更されている。臺(tái)灣の歴史観が中國の歴史観に変わった。これは激変だ」と指摘した。（翻訳?編集/內(nèi)山）