私たちの學(xué)校に「恐竜」がやってきた！―重慶市南開(kāi)中學(xué)

2007年5月21日、重慶市の南開(kāi)中學(xué)では「第2回科學(xué)技術(shù)活動(dòng)週間」が開(kāi)催された。今回この活動(dòng)の目玉として、重慶自然科學(xué)博物館から貸し出された「上遊永川恐竜」の展示が生徒たちの人気の的になっている。

【その他の寫(xiě)真】

「上遊永川恐竜（學(xué)名：ヨンチュアノザウルス　シャンヨウエンシス）」は今から1億4500年前のジュラ紀(jì)後期に生息していた體長(zhǎng)約7mの肉食恐竜。1976年に永川県で上遊ダム建設(shè)中に偶然発見(jiàn)されたもの。***

南海中學(xué)科學(xué)技術(shù)館に一歩足を踏み入れると、3體の巨大な恐竜の化石が出迎えてくれる。このほかに砂の詰まった大きな長(zhǎng)方形の箱の中に、「上遊永川恐竜」が橫たわり展示されている。この「上遊永川恐竜」は前足と尻尾の部分だけが欠損しており、肉食恐竜としてはアジアでもっとも完全に近い姿で発掘されたとして発見(jiàn)當(dāng)時(shí)話題になった。

今回のように、重慶自然科學(xué)博物館が貴重な恐竜の化石を中學(xué)校に貸し出すのは異例のことだという。（翻訳/編集本郷智子）