拡大
2017年に大ヒットした中國ファンタジードラマ「永遠の桃花~三生三世~」のシリーズ作品となる「三生三世枕上書」が、中國國內(nèi)よりも海外での評価を高めている。
2017年に大ヒットした中國ファンタジードラマ「永遠の桃花~三生三世~」のシリーズ作品となる「三生三世枕上書」が、中國國內(nèi)よりも海外での評価を高めている。
中國で今年初めに配信された「三生三世枕上書」は、中國の神話をベースに神仙の世界を描くファンタジードラマ。前作の「永遠の桃花~三生三世~」で、主人公カップルに次いで人気の高かった神仙カップルを主役にしたスピンオフで、前作にも出演した女優(yōu)ディリラバ(迪麗熱巴)と俳優(yōu)ガオ?ウェイグアン(高偉光)が引き続き演じている。
中國での配信中には、ドラマや映畫の情報サイト?豆瓣(douban)のユーザー評価が5ポイント臺、現(xiàn)在では6.8ポイントとなっている「三生三世枕上書」だが、世界各國での配信をスタートすると、本國よりも海外での評価が高まっている。
動畫サービス「Rakuten Viki」の北米地區(qū)では、ユーザー評価が9.4ポイントと驚くべき高い數(shù)字で、配信中の中國ドラマの中でトップに?,F(xiàn)在、「Viu」など複數(shù)の動畫ストリーミングサービスで配信されているが、タイでも同じく中國ドラマの視聴ランキング1位で、現(xiàn)地の大手新聞が「今年絶対に見逃せない中國ドラマ」と報道。インドネシア、フィリピン、マレーシア、ベトナムなどアジア各國でいずれも高い評価を得ている。
「三生三世枕上書」が海外で人気を高める理由については、神仙の世界を描くオリエンタルな魅力が注目されたことが大きい。さらに、ガオ?ウェイグアンがクールで高貴な天界の神を、ディリラバが無邪気な少女から大人の女性へと成長する姿をいずれも好演し、キャスティングがぴたりとはまったことも理由の1つであり、原作小説ファンが「必ず入れてほしい」と願う名シーンのほとんどが映像化されていることも、人気を押し上げる要因となっている。(Mathilda)
Record China
2020/7/24
Record China
2020/7/26
Record China
2020/7/26
Record China
2020/7/27
Record China
2020/7/30
ピックアップ
この記事のコメントを見る