吉野家が國內(nèi)外150店舗閉店、中國にも余波?ネット「大好きなのに」「味の質(zhì)があまりにも…」

Record China    2020年7月31日(金) 17時20分

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31日、北京日報は、中國でも有名な日本の牛丼チェーン店吉野家が國內(nèi)外で150店舗の閉鎖を決定したと報じた。寫真は中國の吉野家。

2020年7月31日、北京日報は、中國でも有名な日本の牛丼チェーン店吉野家が國內(nèi)外で150店舗の閉鎖を決定したと報じた。

記事は「日本の料理を好む人にとって、廉価でおいしい吉野家はありがたい存在だ」と紹介。日本にでも愛好者が非常に多いことから、吉野家の看板メニューである牛丼の価格が「日本経済のバロメーター」とさえ稱されているとした。

その上で、新型コロナウイルスの影響によって外食をする人が減り、業(yè)績が悪化した吉野家ホールディングスが28日に、來年2月までに日本國內(nèi)100店舗、海外50店舗の計150店舗を閉鎖することを発表したと伝えた?,F(xiàn)在、吉野家は世界に約3300店舗あり、海外の1000店舗余りのうち6割は中國が占めているとし、今回の閉鎖対象が中國市場にも及ぶことになるとする一方で、中國における具體的な閉鎖店舗や店舗數(shù)については明らかにされていないと紹介している。

吉野家の大量閉店について、中國のネットユーザーは「なんだと?吉野家の牛丼大好きなのに……」「鶏の照り焼き丼が油っこくなくて大好き」「仕事に追われてる中でササッと食べるイメージだな。味はまあまあだと思うよ」「牛と鶏の相乗り丼とか、おでんとかも好きだよ」「近くにある吉野家が閉店したら、殘念だよ……」「吉野家のラーメンが好きだったけど、もうなくなっちゃったね」といった感想を殘している。鶏の照り焼き丼やおでん、ラーメンなど、日本の吉野家では見られない現(xiàn)地の店舗オリジナルのメニューが並んでいるのが印象的だ。

一方で、「味はイマイチで量は少ないし、値段も高いので……」「最後に食べたのはもう何年も前のこと」「4年前に食べた時はおいしいと思ったけど、それからどんどん高くなるし味も落ちていった」という厳しい意見も。「東北部の吉野家はとてもおいしいと思う。でも上海では味が全然違った。全國で味の質(zhì)があまりにもバラバラなんだよね」という感想も見られた。

吉野家は1899年創(chuàng)業(yè)で120年以上の長い歴史を持ち、1968年に牛丼店のチェーン展開を開始。70年代には米國に海外1號店を出店するも、材料のコストダウンに伴う味の悪化で客離れが起きて80年に一度倒産。その後再建すると、91年には香港と北京に、2002年に上海ににそれぞれ1號店をオープンさせ、中國國內(nèi)の店舗を増やした。(翻訳?編集/川尻

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