日本が「ファイブアイズ」に加わっても中國への影響は大きくない―中國専門家

Record China    2020年8月2日(日) 12時(shí)50分

拡大

31日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)によると、中國の専門家は、米國を中心とした5カ國による機(jī)密情報(bào)ネットワーク「ファイブアイズ」に日本が加わっても中國への影響は大きくないとの見方を示した。資料寫真。

2020年7月31日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)によると、中國の専門家は、米國を中心とした5カ國による機(jī)密情報(bào)ネットワーク「ファイブアイズ」に日本が加わっても中國への影響は大きくないとの見方を示した。

記事は、英紙ガーディアンの報(bào)道を基に、河野太郎防衛(wèi)相が先週、英國で行われた中國研究グループの勉強(qiáng)會に(オンラインで)參加した際、「ファイブアイズが日本の加入を招待するなら、日本はこの決定を歓迎する」と表明したことを紹介し、英國のトゥゲンハート下院議員が河野防衛(wèi)相の「シックスアイズ」の提案について歓迎の意を示したと伝えた。

記事によると、これについて復(fù)旦大學(xué)國際問題研究院の呉心伯(ウー?シンボー)院長は、「米國が日本を取り込んで中國に対応することは別に新鮮なことではなく、冷戦終結(jié)後からすでに始まったことだ。これまではこっそり行っていたのを、今では大っぴらに行うようになっただけだ」との見方を示した。

呉氏は続けて「日本が本當(dāng)に『6番目の目』になったとしても、中國への影響は大きくない」と分析。「日米間の情報(bào)交換はもともと緊密であり、日米韓で交換する情報(bào)は一つが朝鮮半島に関すること、もう一つは中國に関することだ。日本が6番目の目になるならば、他の4カ國との交流がさらに密になるが、米國との情報(bào)交換には大きな変化はない」とした。(翻訳?編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜