米國が強(qiáng)く警戒する「中國からの謎の種」、その実態(tài)とは?―香港メディア

Record China    2020年8月3日(月) 19時20分

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1日、香港メディアの香港01は、米國などに中國から郵送されてきている「謎の種」の実態(tài)について伝えた。

2020年8月1日、香港メディアの香港01は、米國などに中國から郵送されてきている「謎の種」の実態(tài)について伝えた。

米農(nóng)務(wù)省によると、少なくとも米國內(nèi)の22の州とその他の國で、注文していない種が入った荷物が送りつけられる事例が発生。米連邦捜査局(FBI)などが調(diào)査を始めている。米地方政府の関係者によると、6月2日ごろにはすでにこの「謎の種」が送られてきたとの通報(bào)があったという。

米農(nóng)務(wù)省は、送られてきた謎の種について「カラシナ、アサガオ、白菜、ローズマリー、バラなど14種類の種であることを確認(rèn)した」と発表。今のところ害蟲や病気をもたらすとの証拠は見つかっていないというが、専門家は「外來植物が生態(tài)系を破壊する可能性がある」として種をまかないように注意を促している。

これについて、中國外交部は「中國郵政部に確認(rèn)したところ、郵便物に使用されたラベルは偽裝されたものだ」と主張。米國が中國による「ブラッシング詐欺」ではないかと疑っていることに対して、「明確な証拠はない」とした。

ブラッシング詐欺とは、空箱やコストのかからない商品を勝手に送り付け、送り先の人の名前を使ってネット上に良いレビューを書きこむというもの。チェックを逃れるために海外に発送するケースが多いといい、記事は「こうした行為は米國でも中國でも禁じられている」と伝えた。

ただ、ネット通販大手のアマゾンは「送られているのは新型コロナウイルスの影響で配達(dá)が遅れていた荷物のようだ」としており、本當(dāng)にブラッシング詐欺なのか、今のところ判斷できないという。(翻訳?編集/山中)

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