2014年1月28日、在日中國人の付鴻飛（フー?ホンフェイ）さんが駅プラットホームから転落した人を勇敢に救助した善行が、日本の地元消防署から表彰された。人民網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

北多摩西部消防署によると、日本時(shí)間昨年12月22日午前8時(shí)27分、東京都?東大和市の駅構(gòu)內(nèi)で、男性一人がホームから線路上に落ちた。目撃した付さんはすぐさまホームから飛び降り、現(xiàn)場に居合わせた他の乗客と一緒に、転落した男性を救助した。付さんの自身の身の安全を顧みず、転落者を勇敢に救助した行為を表彰するため、北多摩西部消防署は28日午前11時(shí)、署內(nèi)で付さんに感謝狀を贈(zèng)呈した。

北多摩西部消防署員は取材に対し、付さんは感謝狀を受け取った後、「あの時(shí)助けなかったら自分はきっと後悔していた。（転落された方が無事に助けられ）自分もとても安心している」と語ったことを明らかにした。署員はまた、付さんに協(xié)力し救助にあたった他の乗客を現(xiàn)在も探している、と述べた。

付さんは転落者を救助した後、名乗らずに駅を離れた。事故救助を擔(dān)當(dāng)した北多摩西部消防署は駅構(gòu)內(nèi)に救助者を探すポスターを掲示した。署員によると、付さんはおよそ1カ月後に情報(bào)を知った。家族と友人の薦めにより、付さんから消防署に連絡(luò)があったという。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/HT?編集/武藤）