2020年8月3日、韓國(guó)?韓國(guó)日?qǐng)?bào)は「日韓通貨スワップは必要ない」と題した記事を掲載した。

記事によると、韓國(guó)の建國(guó)大學(xué)経済學(xué)科の崔培根（チェ?ベグン）教授はラジオのニュース番組に出演し、日韓通貨スワップ協(xié)定について「結(jié)ぶ必要はない」「日本のほうが殘念に思う狀況で、韓國(guó)にとっては全く惜しくない」と主張した。

2001年に締結(jié)された日韓通貨スワップは、一時(shí)は700億ドル（約7兆4311億円）まで拡大したが、慰安婦像の設(shè)置などによる日韓関係の悪化で15年に終了した。記事は「今年の春ごろまでは再開(kāi)を望む聲が多かった」と説明している。

崔教授は、通貨スワップを急がない理由に「日本経済の停滯と円ウォン相場(chǎng)」を挙げ、「日本の信用等級(jí)は韓國(guó)より2段階も低い上に、経済停滯によりさらなる下方修正の可能性もある」「最近の為替相場(chǎng)の動(dòng)きは、日本円が國(guó)際市場(chǎng)においてさほど魅力的ではないことを示している」「日本の経済停滯は深刻なレベルだ」と説明したという。

韓國(guó)のネットユーザーからは「日韓通貨スワップは舊時(shí)代の遺物だ。必要ないのは事実だよ」「むしろ最近は新型コロナウイルスのこともあるし、日本発の危機(jī)の可能性もあると思っている」「愛(ài)國(guó)心のある教授だ。こういう人たちを信じて進(jìn)めば、日本を克服できる」など賛同するコメントが多く寄せられている。

一方で、「基軸通貨國(guó)の経済大國(guó)が殘念に思うって？」「経済學(xué)教授のレベルがこんなもの？それでも日本は、されど日本だよ」「世界3位の経済大國(guó)とのけんか、ノーベル賞を20以上もらっている科學(xué)技術(shù)大國(guó)とのけんか。答えは火を見(jiàn)るよりも明らかなのに…」などの反対意見(jiàn)も殺到している。（翻訳?編集/麻江）