2014年1月29日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)では現(xiàn)在鳥インフルエンザが猛威を振るっているが、その影響が中國(guó)から贈(zèng)られたトキにまで及ぶのではと懸念されている。2013年6月の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の訪中時(shí)に中國(guó)がトキを寄贈(zèng)することを約束し、その後2羽が贈(zèng)られた?，F(xiàn)在は韓國(guó)の慶尚南道昌寧郡の施設(shè)で飼育されている。國(guó)際在線が伝えた。

【その他の寫真】

トキが飼育されている施設(shè)から1キロほど離れた場(chǎng)所で、渡り鳥のフンから鳥インフルエンザウイルスが検出されたため、懸念はますます強(qiáng)まっている。そのため、トキの飼育施設(shè)関係者は、非常措置として繁殖期に入ったトキを優(yōu)先的に一部のトキの施設(shè)から移動(dòng)させると同時(shí)に周辺の沼地の消毒などを行っている。

韓國(guó)メディアによれば、韓國(guó)側(cè)は中國(guó)から贈(zèng)られた2羽のトキを大事にしている。2013年に中國(guó)からトキを迎え入れる際の経費(fèi)は、ビジネスクラスを貸し切り、新しい環(huán)境に慣れさせるための費(fèi)用と合わせると5000萬(wàn)ウォン（約470萬(wàn)円）に達(dá)するなど、VIP待遇で扱っている。韓國(guó)でトキは絶滅危懼種に指定されており、現(xiàn)在昌寧郡には26羽のトキが飼育されている。（翻訳?編集/內(nèi)山）