米國(guó)が相次いで“日本寄り”メッセージを発信、韓國(guó)で懸念高まる

Record China    2020年8月5日(水) 8時(shí)20分

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4日、韓國(guó)?デイリーアンは「米國(guó)が軍事?経済分野で相次いで日本寄りのメッセージを発信している」と伝えた。寫(xiě)真は韓國(guó)。

2020年8月4日、韓國(guó)?デイリーアンは「米國(guó)が軍事?経済分野で相次いで日本寄りのメッセージを発信している」と伝えた。

記事によると、7月29日(現(xiàn)地時(shí)間)にスイスのジュネーブで行われた世界貿(mào)易機(jī)関(WTO)紛爭(zhēng)解決機(jī)関(DSB)の定例會(huì)議で、米代表は「日本の安全保障上の利益を守るために何が必要かを判斷できるのは日本だけだ」と述べた。

これについて記事は「韓國(guó)に対する輸出規(guī)制強(qiáng)化措置を『(韓國(guó)最高裁の元徴用工判決に対する報(bào)復(fù)措置ではなく)安全保障上の問(wèn)題』と主張してきた日本の立場(chǎng)を支持するものだ」と分析。その上で「米國(guó)は中國(guó)やEUなど12カ國(guó)と共に、日本の対韓國(guó)輸出規(guī)制管理に関するWTOの紛爭(zhēng)処理小委員會(huì)(パネル)審理に第3國(guó)として參加する予定のため、米國(guó)の主張がWTOの判決に影響を與える可能性がある」と懸念を示している。

また記事は「軍事分野でも米國(guó)は日本を重要視する態(tài)度を示している」と指摘。ジェームズ?マコンビル米陸軍參謀総長(zhǎng)は最近、中國(guó)との競(jìng)爭(zhēng)戦略の主要協(xié)力國(guó)として日本、豪州、インドを挙げた。これについて記事は「米國(guó)が対中國(guó)軍事戦略の一環(huán)として進(jìn)めるインド太平洋戦略に消極的だった韓國(guó)を主要協(xié)力國(guó)から除外したということだ」と説明している。

さらに、「防衛(wèi)費(fèi)分擔(dān)金交渉の新たな代表にも“日本通”のドナ?ウェルトンドナ?ウェルトン駐アフガニスタン次席大使が起用された」とし、「米韓の防衛(wèi)費(fèi)交渉のこう著狀態(tài)が続いている中、長(zhǎng)期的観點(diǎn)から日本との協(xié)議まで考慮して代表を交代させたとみられる」と分析している。

韓國(guó)の専門(mén)家からは「北東アジアにおいて、日米同盟が中國(guó)を相手にする際に米韓同盟より強(qiáng)力なものだということが示されている。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の任期末期には、韓國(guó)より日本に配慮を見(jiàn)せる米國(guó)の姿がさらに確実なものになっているだろう」と指摘する聲が上がっているという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「當(dāng)然だよ。韓國(guó)政府は米中の間であいまいな態(tài)度をとっているけど、日本政府は確実に米國(guó)側(cè)にいる」「親中政権になってから予想していたこと」「日米だけじゃない?,F(xiàn)政権の外交は感情的だから世界の仲間外れになっている」「昔から米國(guó)は日本の方が好きだった」などの聲が上がっている。

一方で「國(guó)際社會(huì)は國(guó)益によってその都度変化するもの」「韓國(guó)は日本と違って侮れない相手だから」「韓國(guó)は韓國(guó)、日本は日本。日本と同じである必要はない」などと指摘する聲も寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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