「慰安婦は売春の一種」発言の韓國教授が停職処分に不服=ネットで批判浴びる

Record China    2020年8月5日(水) 12時40分

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4日、韓國?ニューシスによると、「舊日本軍の慰安婦被害者は売春の一種」と発言し物議を醸した教授が、大學による再懲戒処分を不服とし、教育部に「訴請審査」を求めた。寫真は延世大學。

2020年8月4日、韓國?ニューシスによると、「舊日本軍の慰安婦被害者は売春の一種」と発言し物議を醸した韓國?延世(ヨンセ)大學社會學科の柳錫春(リュ?ソクチュン)教授が、大學による懲戒処分を不服とし、教育部に「訴請審査」を求めた。

訴請審査とは、不當な懲戒処分を受けた教員について教育部が調査を行い、懲戒取り消しや変更に値するかを決定する制度。

記事によると、柳教授は昨年9月、講義中に行った「直接的な加害者は日本ではない」「(慰安婦は)売春の一種だ」などの発言や、女子學生に対するセクハラ的な発言が問題視され、今年5月に大學から停職1カ月の懲戒処分を受けた。しかし、これを不服として処分無効の確認請求訴訟と効力停止の仮処分申請を行ったため、効力が停止した狀態(tài)だった。大學側は先月28日に懲戒委員會を開き、再度、柳教授に停職1カ月の懲戒処分を下していた。

柳教授は「(本人の発言は)內容的に誤っておらず、停職処分は不服である」「教育部の訴請審査と民事裁判、どちらにするか悩んだ末に、弁護士と話し合って訴請審査の手続きを行うことにした」と話しているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「まだ処罰されずに教授でいたの?」「こういう人がいるから韓國は正しい社會にならない」「懲戒ではなく罷免にすべき」「歴史を忘れた民族に未來はない。こういう考えの教育者が講義していたら、韓國に未來はない。國の未來のために教壇を降りてもらいたい」など、批判の聲が殺到している。(翻訳?編集/麻江)

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